占星術

火星と冥王星のパワフルさをつかう

冥王星の逆行がはじまりました。

逆行とは、実際に惑星がさかさまに動きだすわけではなく、地上から見える動きが、逆に進むようにみえる、ということです。

心理占星術では、地上から観測する星の動きが、心の動きとシンクロしていると考えるので、冥王星が逆行する4月23日~10月1日の期間は、冥王星があらわすものごと全般にたいして、あらためてより深くそれと向きあい、これまでのことを見つめ直したりやり直したり、することになりますね。

冥王星は、自分の力ではどうにもならない不条理、圧迫、おさえつけられた欲求などをあらわすとともに、

ものごとを生まれ変わらせる大きな力、影響力、とことん追求し理解する力、ものごとを裏側でコントロールする力を見抜くこと、またそういった力を持つこと、深い受けとめ力、をあらわします。

いつもはとらえにくかった心の奥にある深い感情にも潜っていくことにもなるでしょう。それは、これまでのものの見方をかえ、生き方も変えていくことにつながりそうです。

 

どの惑星のときもですが、逆行になる前後の数日間は、エネルギーが切りかわるため、体調や気持ちが不安定に揺れることがおおいです。

海のなかで、潮の流れが向きをかえる場にいきあたる。これまでの泳ぎのフォームではバランスが崩れてしまう。

ちょっと潮の流れに身をまかせて、あたらしく触れた流れにそって泳いでみる。

というように、泳ぎ方をかえるタイミングと思えば、エネルギーの切り替わりの変化、自分の意識や感情、身体の変化を味わうよゆうも生まれそうです。

 

わたしは、この数日の心理占星術コンサルテーションのセッションをとおして、わたしがなぜ心理占星術、とくにノエル・ティル式を選んだのか、をふりかえっています。

『 天体は何もしない。人間がものごとを行なうのだ 』というのが、ノエル・ティル式の考え方です。

ホロスコープをとおして、その方自身の潜在意識の動き、現実の人生を理解し、より創造的な方法で生まれ持った可能性を実現するためのサポートをしようとする、このコンサルテーションのスタイルがわたしは好きです。

占い、という言い方をしたくないのは、わたしは、占いにたいして、”占い師に決めてもらう、運が良い悪いと判断される”、というイメージをもっているからかもしれません。

占い師としての活動をとおして、ただ運が良い悪いと判断するのではなく、クライアントさんのもつ才能を引きだし勇気づけるご相談をしている方もたくさんいらっしゃいますから、どういうスタイルが好きかということでしょうね。

 

わたしのホロスコープでは、空でうごくトランジットの冥王星は、5ハウスを通過ちゅうです。
5ハウスは、愛情表現、自己表現、創造性、遊び、をあらわします。

ひとまず、自分を表現していくことに積極的にとりくもう、と思っています。

なにより、そうしたい!という気持ちが湧いてきているから。少々のためらい、まちがうことや否定されることへの怖れ、はあるものの、それを越えるくらい動きたい、表現したい衝動がつよい。それを素直に行動にうつしてみる。

 

自分を表現することへの怖さが、すっかり軽くなっていることに気づきます。
これまでずっと続けてきた、心理占星術やフォーカシング、そしてさまざまな方が発信している心の情報、のおかげで、思いこみが解けて、思いクセや言葉の使い方、行動のパターンを変えてきたことが大きいと思います。

 

さて、明日25日の夜に重なるピークにむけて、火星がこの冥王星に接近中。

火星と冥王星は、とてもパワフルで、扱い方によっては危険なくらいです。

この力強いパワーを、自分のやりたいことを抑えつける壁を突破する力にもできます。これ!というものに打ちこむのはおススメです。

過去の怒りがよみがえることもあるかもしれません。
怒りはその底にかなしみを抱えていることもおおい。

泣いたり怒ったりして感情を表現したり、枕をたたいたり、思いきり体を動かしたり。。。
そして、わきあがる感情をみつめ、うけとめる、そんなこともよいかもしれません。

そこに抱かれた、かなしみなどの感情を受けとめ、心の中に居場所をつくり判断しないで寄りそう。そうするうちに、生々しい傷をつくりだしつづける怒りは姿をかえ、安定感のある力強さになっていくと思います。

 

 

 

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