心模様

before / after その2

 

その1からの続きです。

 

ホロスコープからみてとれる、その人の特徴。

はじめはそれをコンプレックスや苦手意識として感じても、

その特徴を自分の意志で発揮すれば、才能と結びつけることができます。

 

その特徴にふり回されているとき:before、

その力を自分の手にとり戻したとき:after、

と私はイメージしています。

 

before のとき。

自分のコンプレックスを裏返して、強烈な自己肯定感として外にあらわすこともあります。

そのときには、ライバル的存在や、劣等感を抱かせる相手を、強烈に否定してしまいます。

相手を否定することで、自信を損なわないように自分を守る、のですね。

と同時に、自分のコンプレックスを隠すために、”こうあるべき”という理想の姿を描き、

「負けてはならない」、「弱い自分を見せてはならない」、と自分を駆り立ててしまうこともあります。

 

どちらにしても、一時的にはうまくいったとしても、そのコンプレックスの元となった、感情のしこりが解消していません。

だから、仕事のしすぎで心と体を壊したり、

誰とも信頼できる人間関係を築けなかったり、

というように、どこかで破綻してしまうことも多いでしょう。

 

ときには、くやしさを感じたりやライバル心を燃やすのは当たり前としても、

常に、相手を否定していなければ満足できない、

弱い自分を見たくないため、置かれている状況をありのままに認められない、

というのは、本人にとってもまわりの人たちにとっても、つらい状況なのではないでしょうか。

 

 

弱さも含めて自分をありのままに受け入れる。

そして、状況や相手をありのままに見る。

これが、心が健やかでいられる状態といえるかもしれません。

 

心の奥に感じている、自分を否定してしまう気持ち、悲しさ、苦しさ、弱さ、

そういったものがどうして出来あがったのか、を客観的に見つめ、その痛みに寄り添い、感じきること。

ここが大切なのかな、と思います。

 

 

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占星術師・タロットリーダー* 宮崎市在住。オンラインでも活動しています。 心理占星術、タロット、フォーカシングというツールをつかい、本当にもとめている答えを、一緒に探っていきます。 ご本人さまの体と心の感覚によりそい、それを的確にあらわせる言葉をみつけ、フォーカシングというカウンセリングの技法の一種をベースにした対話をします。

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