自分の中の宇宙とつながる方法

わたしは、セミナーで出会った仲間たちと、フォーカシングという、カウンセリングの技法の勉強会をずっとつづけています。

フォーカシングとは、まだ言葉にならないような、からだで感じられる微妙な感覚に注意を向け、そこから言葉を出していく作業です。

カウンセリングが成功するときには、クライエントの心の中でこのような作業が生じています。カウンセリングで心が変化していく瞬間に起こる現象です。

フォーカシングを学ぶことによって、自分自身の気持ちをよりよく理解できるようになったり、何か決断をしないといけないときに納得のいく決断が容易になったりします。

また、カウンセリングや心理療法を学ぶ際に、カウンセラー自身の訓練として使用することもできます。

文章を書いたり、芸術的な作品を生み出す際に、自分の実感がうまく表現できているか確認することに使うこともできます。

日本フォーカシング協会のHPより)

 

わたしたちが、本を読みあわせし、実際にやってみて、ディスカッションをしながら、いま集中して学びを深めているのは、アン・ワイザー・コーネルさんが広めている方法。

彼女は、とくにインナーリレーションシップを育むことを大切にしていて、自分の内がわとの関係をていねいに築く方法を教えてくれます。

 

 

もう6年間もつづけているのに、毎回、あー、そうだったのかぁ、と感動します。

フォーカシング自体が、いまの自分の心の琴線に触れるものだから、心が深くゆさぶられるのは自然なことかもしれないな。

 

いつも、いつも、感じるのは、

ただ、ふっと胸を横ぎった感覚や感情だけを、本心と思いこんでいたことも、多いな、って。

ほんとうは、頭で考えるより、もっと繊細に、ダイナミックに、心と体は伝えたいことを抱えている。

 

その感覚や感情に気づいて、あることを認めて、姿をていねいに描写していくことで、だんだんとそれがほんとうは何をもとめているのか腑におちてくる。

このプロセスは決して急がないこと。

何よりもまず、胸のうちに現れてくれたことに感謝して。

なんにもしなくていい、

結果をもとめなくていい。

むしろ急かしたりムリに何かをさせたりしないことで、胸のうちに現れた感覚や感情との信頼関係を築くことが、何よりも大切。

ただ、感じて、存在を認めて、先入観やジャッジをもたずありのままに見つめて、(それが望む距離感を保ちつつ)よりそって。

 

そして、この感覚や感情と同一化しないこと。

わたし=現れた感覚や感情 となってしまわないように。

わたしの中心にいて、心をひらいて受けとめている存在であること。

そうすれば、どんな感覚や感情が現れても、どれの味方をするでもなく、ただ透明にすべてを見つめていられる。

そうすると、からまった何かが解けていく。

 

シンプルなんだけど、とても深い。

自分の内側との関係をていねいに築くことって、宇宙そのものとしっかりつながることじゃないかな。

 

 

 

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